お久しぶりです、(塚)です。

4月ももう折り返しに入ろうとしているわけですが、出版物編集部としては、5月の新刊の制作作業が大詰めの段階に入っております。大型連休を控えているせいで、入稿日も早めなのです。

5月10日発行の新刊は、「大きくて見やすい数独 初級編2」「てごろな数独3」「withクロスワード5」の3冊です。私は先ほど「大きくて見やすい数独」の問題チェックが終わり、今は「てごろな数独」の問題チェックを進めている途中、といった状況です。

「てごろな数独」はおなじみの新書判なのですが、「大きくて見やすい数独」はA4判めいっぱいに数独が載っているので、そりゃあもうとにかく大きいです。それがこの本の最大のウリなので当然といえば当然なんですが、毎日のように何らかの数独を解いている私も、ここまで大きい盤面で解くことはまずないので、そういう意味では非日常的な作業でした。これだけ大きいと、マスに数字をのびのびと書き込めるので、解いていると気分が大らかになってきますね。私は大らかになりすぎて、2回ほどハタンしてしまいましたよ(本当)。

そんなこんなで「大きくて見やすい数独」のチェックが終わって、さあ次は「てごろな数独」のチェックだ、と1問目の盤面に目をやった瞬間、「普段はこんなに小さい盤面で解いていたんだっけ?」というとても不思議な感覚に。まあ、そりゃ誰でもそうなりますよね。さすがに2問目以降は慣れてきて、いつも通りの感覚で解けていますが。

それはともかく、「大きくて見やすい数独」は一人で解くのももちろんいいですが、何人かで一緒に1つの問題を解くという楽しみ方にも向いているかもしれませんね。あと、上で言ったようにマスに数字をのびのびと書き込めるので、いつもとは違う筆記用具(太字のペンとか?)で解いてみるのも面白いかも。

というわけで、私は残りの数独のチェック作業に戻ります。