お久しぶりです。(塚)です。
これを書いているのは9月の最終日なわけですが、明日から10月ということで、世間では何かと切り替わるものも多いタイミングですね。雑記のネタになるかと思って、明日から切り替わる何か面白いものはないかな、といろいろ検索していたのですが、「値上げ」の文字が次々と目に入ってきたので、ブラウザのタブを「そっ閉じ」してしまいました。
まあそんな状況なので特段面白い話題というのも持ち合わせていないわけですが、とりあえず話をがらっと変えてみますと、少し前に、友人と箱根方面に行ってきました。その移動中の電車で、暇つぶしがてら「スプラウト」というゲームを紹介したところ、予想以上に盛り上がったんですね。(最近巷で盛り上がっている、インクを撃ち合う陣取りゲームに名前が似ているような気がしないでもないですが、対戦ゲームであるというくらいしか共通点はないと思います)
私自身も「スプラウト」の存在自体は知っていたのですが、あまりじっくり遊んだことはなかったので、何回か遊んでいるうちにコツや戦略がわかってきて、どんどん楽しくなっていきました。ちなみにこのゲームはニコリ13号でも紹介されていますが、有名なゲームなので、ルールはネット上でも見つかります。紙とペンだけで遊べる、とってもシンプルなゲームですよ。
そしてこのゲーム、実は数学的にもかなり理論が確立されていて(まあそもそも数学者が発明したゲームなんですが)、それを紹介しているWEBサイトも見つかったのですが、ここでまた私はそのページを「そっ閉じ」してしまいました。理論的な話自体にはすごく興味があるんですが、それを知ってしまうと、自分でコツを見つけたり、戦略を考えたりする楽しみが薄れてしまうんじゃないか…という一抹の不安があったのですね。私はもうしばらくは純粋な気持ちで遊びたいので、理論的な話は調べないようにしておこうと思います。
…明日になったら気が変わっているかもしれませんが。