文章:(将)
夜間の気温が下がってきた日本橋浜町から、ニコリ出版物新刊情報を月末にお届けする「活動報告」でございます。ニコリは、あなたのパズルライフを充実させる本を毎月発行し続けているのです。前置きを短めに、さっそく9月の本の紹介にまいります。
●自社出版物情報
・9月10日
9月のニコリの新刊は「パズル通信ニコリ Vol.176」と
「てごろな数独1」の2冊です!
「パズル通信ニコリ Vol.176」は、季刊(3、6、9、12月)で強力に発行している充実の総合パズル誌です。今号の特集は「ひらめきのひしめき」と題して、いわゆる「謎解き」要素のある問題をたっぷり収録。複数ページにわたる長編作品もありますよ。さらに「謎解き」「ひらめき」界で活躍している方々に、ルーツとなった書物をきいてみたアンケート記事も掲載しています。
もちろん、いつものレギュラーパズル、読みもの、コンテスト、読者ページも絶好調。あなたを飽きさせない1冊です。
・パズル通信ニコリ Vol.176 ご購入ページ(ニコリ直販ショップ)
中級数独を中心に、たっぷり105問の新作を掲載した数独単行本の新シリーズ「てごろな数独1」も同時発売。「とびっきり数独」の後継にあたる本ですが、10段階でレベル7・8の問題を減らし、レベル3~6の割合を増やしたので「中級っぽさ」をより感じられる本になっています。おまけとして、問題ページと答えページの前にある「扉ページ」のイラストを使った「まちがい探し」も楽しめますよ。
・てごろな数独1 ご購入ページ(ニコリ直販ショップ)
・10月10日
10月のニコリの新刊は「ペンシルパズル選書 ヤジリン1」と
「点つなぎコレクション1」、
さらに「おうちで数独・推理パズル Vol.1」の3冊です。
「ペンシルパズル選書 ヤジリン1」は、やさしいものから難しいものまで、1種類のパズルを思う存分楽しめる、「ペンシルパズル選書」シリーズの最新刊です。ヤジリンは、グルッと一周する線を引くニコリのオリジナルパズルで、矢印と数字を手がかりにして解いていきます。近年、若者を中心にして人気上昇中のパズルです。本書は、そんなヤジリンの新作問題を110問掲載しました。ヤジリン単行本としては、4年ぶりの発行。お待たせしましたの1冊です。
・ペンシルパズル選書 ヤジリン1 ご購入ページ(ニコリ直販ショップ)
「点つなぎコレクション1」は、ニコリ刊「わくわくてんつなぎ」と「日本全国てんつなぎ」を合わせて1冊にした本です。「わくわくてんつなぎ」は、点の数が100~200個のものが中心で、比較的やさしめです。出てくる4つずつの絵に共通したテーマがあり、それを当てるおまけ問題もあります。「日本全国てんつなぎ」は47問の問題があり、日本の47都道府県にちなんだ絵が1つずつ出てきます。どの都道府県にちなんだものか、あててみましょう。以上、合わせて95問の点つなぎを掲載しています。
・点つなぎコレクション1 ご購入ページ(ニコリ直販ショップ)
「おうちで数独・推理パズル Vol.1」は、おうち時間に楽しめるように、サラサラ解けるやさしいパズルをお届けする期間限定の新パズル誌です。パズルの種類は、数独、推理パズルを中心に11種類、掲載問題数は約100問。また、外出する人が減ったことで困っている方々を応援できるような懸賞パズルも多めに企画しています。今の世の中を、パズルで楽しく!
・おうちで数独・推理パズル Vol.1 ご購入ページ(ニコリ直販ショップ)
雑記などですでにお伝えしているとおり、10月の新刊も強力ラインナップであります。ニコリ出版物をいつも楽しみにしているみなさまにはもちろんのこと、ニコリのパズルを知らない・あまり解いていないという方にもニコリパズルの楽しさを広めていきたいところです。
以上、今月の「活動報告」でした。来月は10月27日(水)に公開予定です!