こんにちは、(塚)です。
もう前回の雑記当番から3カ月経ったのですね。早いなあ…。

さて今週は、10月新刊の入稿ラッシュでした。
「おうちで数独・推理パズルVol.1」「ペンシルパズル選書 ヤジリン1」「点つなぎコレクション1」です。おお、3冊とも「第1巻」だ。
何かと新しいことが始まる10月にぴったりのラインナップといえるのではないでしょうか。新生活のおともに、ぜひどうぞ。

私はおもに「おうちで数独・推理パズル」の作業に関わっていたのですが、この本だけ他の2冊に比べて入稿スケジュールが少し早かったので、けっこうバタバタと動き回っておりました。
なんとか校了まで持っていくことができたので、今はほっとしています。

せっかくなので「おうちで数独・推理パズル」について簡単に紹介しますと、タイトルのとおり数独と推理パズルをおもに楽しめる本で、他にも何種類かのパズルが載っています。
数独と推理パズルって、これまでにはあまりなかった組み合わせのような気がしますが、どちらも1手ずつ理詰めできっちり解き進めるパズルなので、相性はいいんじゃないかと思います。
推理パズルのマトリックスをうめていくとき、なんとなく数独っぽい考え方をすることもありますしね。
全体的にはやさしめのパズルが多めに載っていますが、数独と推理パズルの最後の何問かは、けっこう手応えがあるかもしれません。

それと、ニコリ176号のどこかに載っている広告でもちらっと書かれていますが、ニコリの本にしては珍しく、懸賞企画がけっこう充実しているのですよ。
どんな賞品があるかというと…、まあ、まだ発売日までしばらくあるので、それは後日のお楽しみということで…。

「やさしいパズルと懸賞でおうち時間をもっと楽しくできたらいいな…」というニコリの思いがつまった1冊に仕上がったと思いますので、ぜひよろしくお願いします。