まだまだ暑い日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
ニコリスタッフの(い)です。

さて、9月の新刊で「ペンシルパズル三昧 はじめてのスリザーリンク」がありましたが、もうお手にとっていただけましたか?
この本、本当にはじめてスリザーリンクを解く方にも楽しんでいただけるようにと、最初の一歩をていねいに説明しています。
表紙の問題、これは4マス×4マスで、これでもかなり小さいですが、本の中の最初の問題はさらに1まわり小さい3×3となっております。
3×3の中に0が1つと3が4つあるという、もうこれだけでほぼどんな盤面かわかってしまいますが、そういう問題からスタートなのです。

この本をうちの息子(小学2年生)に与えてみました。すると「なにこれ、どうやってとくの」と興味を示したので、線を引いてぐるっと一周回ってくること、それで大きな輪っかを作ること、数字はそのまわりにそれだけの線を引くこと、を教えました。とりあえずそれだけで、先ほどの3×3の問題は解けました。うちの子天才!ということが言いたいのではなく、0と3がとなりにあったらこう引けるね、が理解できれば解ける、という問題が載っているということが言いたいのです。

最近、新聞各紙でもスリザーリンクの露出が増えておりまして、「ちょっとやってみようかな」という方がありがたいことに増えております。そういった方にまずこの一冊をおすすめします。
数独の次はスリザーリンクもどう、とお友達やご家族にもすすめてもらえると大変うれしいです。

というわけで小学6年生からずっと30年以上もスリザーリンクを解き続けている(い)からのおすすめでした。
ではまた。