(竹)です。今週の雑記当番だそうで、どうぞよしなに。
金曜に締め切ったばかりの食べ物ピッタリコンテストの集計をしています。
おかげさまで、ちゃんとした、というか、眺めて楽しいゲーム結果になったようです。
始める前は「全部1票とかだったらどうしよう」とか思っていたので、ほんとよかったです。みなさんありがとうございました。
結果は来週頭に公開する予定です。楽しみにしていてください。
ここからは雑談。
東京上野に「かはく」こと国立科学博物館という博物館があります。
先日、そこのミュージアムショップをのぞいたところ、「かはくトランプ」というグッズが売られていました。私、いたく気に入ってしまいまして。
いわゆるふつうのトランプなんですが、1枚1枚中央に生き物の絵が描いてあるんですよ。しかも、全部違う生き物。
たとえばスペードのAは大腸菌、ハートの7はケンサキイカ、ダイヤのJはシロフクロウ。そんな感じ。
興味がある方は「かはくトランプ」で検索してみてください。
で、これにならって、「ペンパトランプ」というのはどうかな、と考えてみたわけです。
52枚+JOKERに1枚1枚違う種類のペンシルパズルが描かれているトランプ。うーん安直。
でも、実際に作るとして、どのカードにどのパズルを割り当てるべきか妄想するのは楽しそうです。
ダイヤのAは数独とかハートの9はタイルペイントとかクラブの3はぬりぼうとか。(最後のはないな)
以下、ひたすら妄想です。
まず、トランプのスート(マーク)ごとに、ペンシルパズルのジャンル(カテゴリ)を割り当てるところから考えます。
「ハートには言葉系パズルが集められている」といったような規則があるほうが美しいもんね。なんとなくね。
WEBニコリでは、ペンシルパズルをざっと3つに分けています。
(1) 数字のパズル(数独、カックロ、スリザーリンク、ナンバーリンク、ぬりかべなど)
(2) 言葉のパズル(クロスワード、ナンクロ、漢字パズルなど)
(3) 絵のパズル(まちがい探し、浮き出しメイロ、タイルペイントなど)
トランプのスートと1対1に対応させるためには、4つに分けないといけませんね。数の多い「数字のパズル」を細分してみますか。
(1-1) 数字を書くパズル
(1-2) 線を引くパズル
(1-3) その他の数字のパズル
といったところかな。
で、「絵のパズル」に該当するペンパは少ないので、これに「その他の数字のパズル」をくっつけちゃいましょう。その他の数字パズルって、マスをぬったり(ぬりかべとかぬりめいずとか)、記号を置いたり(美術館とかドッスンフワリとか)するパズルなので、なんとなく「絵のパズル」と親和性は高そうだし。
(A) 数字を書くパズル(1-1)(数独、カックロ、虫くい算など)
(B) 線を引くパズル(1-2)(スリザーリンク、ナンバーリンク、四角に切れなど)
(C) 言葉のパズル(2)(クロスワード、ナンクロ、漢字パズルなど)
(D) その他のパズル(3と1-3)(まちがい探し、浮き出しメイロ、ぬりかべなど)
よさげじゃないですか? じゃあ、(A)~(D)をトランプのスートと結びつけていきますか。
まず、ダイヤ。俗に、貨幣とか商人とかを表すとか言われます。お金といえば、数字が欠かせませんな。よし数字のパズルだ。決定。
ダイヤ→(A) 数字を書くパズル
次はスペード行きますか。剣を表すとか言いますね。剣でずばっと切る…うん、線を引くパズルにしましょう。過去には「一刀両断」なんてパズルもあったし、合ってそう。
スペード→(B) 線を引くパズル
ハートは聖杯とか聖職者とかに対応するという説があるそうですね。キリスト教? キリスト教といえばあれだ、バベルの塔の話。驕った人類がバベルの塔を作って、神の怒りを買って、それで言葉がばらばらになったと。言葉だ。言葉のパズルだ。
ハート→(C) 言葉のパズル
というわけで、残り。
クラブ→(D) その他のパズル
考えてみたら、クラブのマークは絵筆に見えないこともありません。絵のパズルとか塗るパズルとかと関連深そうじゃないですか。あとづけ。まとめ。
ダイヤ→ 数字を書くパズル
スペード→ 線を引くパズル
ハート→ 言葉のパズル
クラブ→ その他のパズル
ここまででだいぶ長文になってしまいました。ひと休み。次回からは、スートごとに各カードに実際にペンパを割り当てていきたいと思います。
なんと連載企画になってしまった。