気がつけば2025年も残りわずかとなってきました。
今週の雑記当番(将)です。

直近の編集部情報としては、『おうちで数独・推理パズル2026年冬号』が本日校了、『パズル・ザ・ジャイアントVol.39』が明日校了見込みで進行中です。前者はライト層、後者はヘビー層を中心に満足いただける、充実の内容となっております。ご期待ください。

さて、ここからが掲題の件です。
現在発売中の総合パズル誌『パズル通信ニコリ193号』にて、提示された単語(それぞれに「値」が設定されている)をできるだけたくさん使ってスケルトンパズルの盤面を組み、「値」の最大を競う第112回「スケルトンコンテスト」(通称スケコン)が開催されております。
このスケコン、基本的には自分で単語を書き入れたり消したり、行き詰まったら新しい紙を用意したり…の「自力部門」がメインです。しかし近年では、各自が作成した盤面組み用のプログラムを用いて最大値を目指す「プログラミング部門」も設けております。

スケコンはここ最近年1回開催が定着しており、自力部門の参加者は60人前後で安定していますが、プログラミング部門の参加者については108回11人、109回9人、110回9人、111回6人…と、もう少し参加者が増えればいいなと感じています。

そこで、今この雑記をごらんになっていて、ご自身もしくは知り合いが競技プログラミングをたしなんでいる“競プロer”だ、という方! ぜひとも『パズル通信ニコリ193号』をお求めいただき、スケコン・プログラミング部門への参戦をお願いいたします(応募自体はネットからでも行えますが、応募要項は紙の本に記載されております)。

今回に限り、締め切りを2026年2月13日までと長めに設定しておりますので、競プロ勢のスケコン参戦が増えることを祈っております。
もちろん、自力部門への参戦も大歓迎ですよ。

…今年1月にも似たような雑記を書いた気がしますが、今回の雑記はここまでです。