文章:(ぺ)
遅ればせながら!
5月11日(日)開催!!
文学フリマ東京40に行ってきました!!!

会場は東京ビッグサイト。

私こと(ぺ)は、文学フリマには個人的に何回も参加しておりまして。
学生時代に文学フリマに出て、初めて本を作って売る経験をして、今はこうして出版社に勤めているわけなのです。感慨深い。

会場が東京流通センター第一展示場の時代から参加していたので、あぁ、このイベントもでかくなったものだなぁと…。

本当に…。

さてさて。文学フリマとは?

文学フリマは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会です。

──公式サイトより引用
https://bunfree.net/

自分で本など作品を作る個人や団体の方々が、寄ってらっしゃい見てらっしゃい!と自らの作品を机に並べて頒布しているイベントです。

コミックマーケットを知ってる人なら、それの文学版、と言えば伝わりますかね?

文学、っていうと少し敷居高そうに見えるかもしれませんが…。
小説ばかりが売っているわけではないのです。

ということで、今回私が購入した品はこちらです。

じゃーん!

#文学フリマで買った本

これでも一部なんですけれども…!
本だけでなく、ポストカード、ボードゲーム、とかあります。

他にも、文フリには、アクセサリーなどのグッズもあったり、
いろんな趣向のおみくじがあったり、
活版印刷の自販機もあれば、紙で作る本屋さん組み立てキットもあれば…。
本当に多種多様です。

以前の文フリで衝動買いしたものには、
2018年時点最大の素数が770ページにわたってびっしり書かれた本とか、
パズルのピース型のイヤリングとか、
クロスワードの本もありましたね…。

文学フリマは、「自らが文学と信じるもの」が集う場所。
つまり、魔境です。
思わぬ出会いと散財がありすぎる。


「これはパズルです」と言われて思わず買ったポストカード。
読書記録をしながら探索が進むゲームのようです。
楽しい…。

今回私は全部回るのは断念して、「ミステリー」や「詩・短歌」のカテゴリのあたりを目指して巡っていました。

あと、初めて見本誌コーナーなるものに入りました。
見本誌コーナーの展示物は、自由に手に取ってパラパラ読むことができます。
装丁の美しい本とか箔押しの光る本とか不思議な形の本とかキレイで目を引くし、趣味で一回は作ってみたいな~と憧れますね…。

見本誌コーナーで見て気になる本があれば、直接ブースに行って買うこともできるのです。
出店者・本の制作者と会って、直接お話しできるのも文フリの醍醐味ですね!

そんなこんなで1日満喫しておりました。
イベントは良いものですね〜。

次回は11月23日(日)。
場所は東京ビッグサイト。
今回と同じく南1~4ホールです!

予定は空けておきましたか???
忘れないようしっかり手帳にメモしておくと良いですよ!!!
ふふふ…。