お久しぶりです、(塚)です。早くも1月の後半に入りましたね。
一昨日は1月新刊の発売日でしたが、みなさまお手にとっていただけましたでしょうか。
編集部はただいま、2月の本の制作作業の真っ只中。来週の入稿に向けて、ばたばたとしております。私は『数独通信Vol.48』をメインで担当しているのですが、数独の問題以外のあれやこれやのページがちょこちょこと残っていて、これらの原稿を仕上げなければなりません。まあ、なんとか頑張ります。
ちなみに、3月には『激辛数独傑作選1』という本が出る予定で、今日の昼間はこの本の作戦会議をしていたのでした。この本は、過去に発行していた難問集『激辛数独』から厳選した数独を集めたものになりますが、『激辛数独』にはついていなかったお助けヒントがすべての問題につきます。発行はまだしばらく先ですが、こちらもぜひよろしくお願いします。
そんなわけで、数独本の編集作業に追われる今日このごろですが、その一方で週末はビリヤードの練習に勤しんでいます。『ニコリ188号』の後記でもちらっと書いたのですが、実はビリヤード、地味に長く続いている趣味だったりします。ただ、ここまで熱心に練習するのは人生で初めてかも…というくらい、最近は練習に熱が入っているのです。
そんなビリヤードでよくプレイするゲームの1つに「ナインボール」というものがあります。1番から順に球を落としていって、9番の球を落としたプレイヤーが勝利、というわかりやすいルール。ビリヤードのゲームの中では、最も有名なものかもしれませんね。
で、私のここ最近を振り返ってみると、平日は仕事で数独をひたすら解き、週末はナインボールをプレイするという、常に1~9の数字たちと戯れる生活を送っているのだな、ということにふと気づいたのでした。
数字たちはいろいろな形で、我々を楽しませてくれるのですね。