(天)でございます。
入社以来使い倒したニコリフリクション(高級じゃない方)を新しくしました。やったぜ。
■来月は御三家揃い踏み
なんと来月はニコリのペンパの「御三家」と私が勝手に呼んでいる3種類それぞれ、新刊が出るんですね。すごいですね。
まずはおなじみペンシルパズル三昧シリーズから『ペンシルパズル三昧 カックロ4』『ペンシルパズル三昧 スリザーリンク4』が登場です。今回もやさしいものから手ごわいものまでオール新作で皆さまをお出迎え。実は解き方解説もきっちりあるので、いきなり買っても大丈夫。楽しませます。
数独からは『中級数独傑作選』が出ます。こちらは「傑作選」の名のとおり、日本唯一の「数独」専門誌『数独通信』に掲載された中級難易度の数独から厳選しております。どどどんと116問を1冊にまとめました。手に持ちやすく見やすい四六判(新書判よりちょい大きめサイズですね)でございます。数独を最近はじめた方への贈り物にピッタリです。皆さん広めてやってください。
■ちなみに
私の分類(あくまでも個人の感想でっせ)では、
数独が「絶対的エース」
数独、スリリン、カックロが「御三家」
数独、スリリン、カックロ、ナンリンが「四天王」
という感じです。四天王は特に雑誌や新聞での露出も多く、ファン層の幅広さが強みですね。これにヤジリン、へやわけ、ましゅを加えると「神7」ってところでしょうか。
といっても「神7」は流動的でして、四角に切れ、美術館、スラローム、ダブルチョコあたりが突如として加わることもあります。読者の皆さんの応援や投稿でも左右されますので、来年には変わっているかも。
あっ、新聞や雑誌に限定するともちろん「レジェンド勢」がどっしり構えて活躍中です。クロスワード、迷路、推理パズル、まちがい探し、点つなぎなどなど。こちらも皆さん応援よろしくです。
■顔の話
今回の『中級数独傑作選』のカバー、週明けまでには公開されると思うのですが、いい表紙です。高級感がありながらも重たすぎない感じですね。「表紙は本の顔」というのはよく言われる話ですが、顔がいい本ほど、やはりファンも増えるものです。
あとパズルの本はもう1つ「パズル盤面をどう見せるか」も重要です。こちらも格調高く、しかしながら見やすい配置を工夫しております。ぜひ手に取って、解いてみてください。
■今後もいい「顔」めじろおし
11月のニコリはリアルイベントへの登場がたくさんあります。毎年恒例「東京パズルデー(11/2、3)」や、丸善丸の内本店に赴いて「丸の内 BOOKCON 2024(ニコリの参加は11/8、9のみ)」など、いろいろなところにニコリスタッフが出没します。パズル大好き集団ニコリとはどんな顔をしているのかな、と興味をお持ちの方はちょこっと顔を出してみてください。そして私たちと顔見知りになり、さらにパズルを楽しんでしまいましょう。
もちろん12月に向けて『難関数独16』『超激辛数独16』そしてニコリの本家本元本丸本国本店本質本道本命『パズル通信ニコリ189号』の編集も進んでますよ! ニコリ本誌のテーマは「山」ですね。どんな表紙…顔になるか、お待ちください。
というわけで雑記でした。ではまた次回!