前回この雑記を書いたのはゴールデンウイーク進行の真っ最中でしたが、今回はお盆進行の真っ最中。なんで毎度まいど大変なときに雑記当番が回ってくるんだろ。どうも(ケ)です。
編集部は「パズル通信ニコリ」188号の制作に大わらわ。
来週8/13(火)~8/15(木)は株式会社ニコリは夏期休業いたします。なので今週中に入稿直前の状態になるよう進行する予定。と以前に聞かされてはいたのですが、現場から伝わってくる進行状況はあまりかんばしくなくて、だいじょうぶなのかしらんコレ。
さてさて。
ニコリ187号で久しぶりに載った「パズル関係者」は、イラストレーターの喜国雅彦さんでした。実はそのページの写真、私の撮影。取材にかこつけてカメラマンとして同行したのです。私、喜国先生のマンガはもちろん、エッセイの「本棚探偵」シリーズが大好きなのです。
取材したのは4月末。前回の雑記を書いた翌週。楽しいお話を生でうかがえて、役得というものですねえコレ。
ハイもちろん、役得はそれだけじゃございません。せっかくの機会ですから、持参した喜国先生のマンガ『嗜好機械の事件簿』にサインもいただいちゃいました。
先日会った、喜国先生の大ファンの某パズル作家さんに「喜国先生に取材したんだって?」とひどくうらやましがられたのですが、目の前でさらさらとキャラが描かれていくのを見られたのはたいへんに至福でしたよ。
ちなみによく見るとお気づきになるでしょうが、キャラの左上に、フキダシが描かれています。セリフはトリミングしてあります。
なぜかって?
このサインを見たかたにアレコレ想像してうらやましがっていただくためです。ひひひひひ。
おまけとして今たのしみなマンガをご紹介。
週刊少年ジャンプ連載中の『あかね噺』(原作・末永裕樹、作画・馬上鷹将)。少女落語家の成長記。このマンガきっかけで落語好きが増えたりするのかな。
ということで今回はこれでおしまい。