(天)でございます。
Tverで配信されている「古畑任三郎」が何度見ても面白いです。やったぜ。
■いつの間にかメジャーになっている言葉
最近「えっいつからその言葉、そんな当たり前になってたの」と思ったことが続きましたので、書いてみます。
あっ、雑記ですんで、あくまで個人の感想です。ご容赦を。
■ヴィラン
私はコミック『僕のヒーローアカデミア』の「敵(ヴィラン)連合」で知ったんですが、今やNHK(Eテレ)でも『ヴィランの言い分』という番組をやっているんですねえ。ふーん、もう普通の言葉なんだね、へぇー。
ちなみに辞書ですと「ビラン【villain】 悪党。ならず者。演劇や小説などの悪役。(デジタル大辞泉より)」でした。ビなのか…。
■ずんだ
私は西日本の生まれなせいか、大人になるまでなじみがなかった。
このあいだ家族が買ってきた2個入りのおはぎ、値札が「おはぎ2個(つぶ・ずんだ)」となってまして、ああもう「つぶ(あん)」と並ぶ存在なのですねアナタは、と思った次第。
ちなみに広辞苑(第七版)ですと「ずんだ」は「「じんだ」③に同じ。」とあり、「じんだ」に「③枝豆あるいは、さや豆をゆでて潰したもの。塩・砂糖で調味し、あんやあえ衣として使う。ずんだ。」とありました。ずんだはじんだ。じんだがずんだ。語呂がいい。ダンスが済んだ。
■言葉に追いつけない。
あとアレですね、「解像度を上げる」を「物事を深く理解する」という意味合いで使う言い回しも、最近よく聞くようになった気がします。この手の「最近になって新しい意味や用法が加わった」やつはもう、目まぐるしいです。「推し」や「沼」とか、あと「草」とかね、いやあもう追いつけません無理無理…。とはいえお仕事で言葉はたくさん使うので、ひいひい言いながら「アップデート」をしている私なのでした。
■というわけで。
皆さんもなんかそういうのがあったら教えてください(締め切り無し)。絶賛発売中「パズル通信ニコリ」やもうすぐ発売「おうちで数独・推理パズル」の、応募ハガキの片隅にでも書いてもらえると(天)がこっそり喜びます。あっ、この両誌はWEB応募もやってますねえ!
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というわけで無理やり本の宣伝につないだところでまた次回!