(天)でございます。
お肉の安いスーパーを見つけました。やったぜ。
■3月半ばです。
ええー、もう3月なの? 入学入社シーズンなの? ちょっと勘弁してよ、といいたいところですが、時間の流れは誰にでも平等なので、有効活用できるよう日々をがんばるしかないですね。
そういえば、絶賛発売中・ニコリの本家本元本丸本国本店本質本道「パズル通信ニコリ186号」の後記で(将)が触れていますが、4月からニコリに新入社員が入社するそうです。
しかも「2名」らしいです。
さらに両名とも「新卒」とのことです。
いやあ、これはニコリにしては非常に珍しい事態ですね。社長(安)によると、新卒が2名入るのは30年ぶり(ぐらいだと思う)とのことでした。楽しみ楽しみ。新たなパワーを得て、ますます元気になるニコリをお楽しみに。
■タイトルは大変だ。
さて、ニコリは2月に「小学生のことばあそびパズル」という新機軸の本を出しました。4月には「ことばさがしパズル ニコリのシークワーズ」の姉妹編となる「毎日ことばさがしパズル ニコリのシークワーズ」も発売します。どちらもパズル編集は(や)が担当し、進行管理は私(天)が担当しました。
この2冊、読者のみなさんには申し訳ないことなのですが、ギリギリまで書名が決まらなかったんですよね。ニコリ本誌やWeb上で「(仮)」となっていたのにお気づきの方もいらっしゃったかと思います。
「どういうタイトルだったら読者さんに伝わるだろう? たくさんの人に手に取ってもらえるだろう?」と試行錯誤しておりましたので、正式決定までに時間がかかってしまいました。そのわりにはけっこうシンプルなタイトルに落ち着いたなー、という感じもします…が、シンプルの持つ強さってありますよね。パズルの楽しさを世の中に広めるためには、シンプルであることも1つの長所なのです。と書きつつ私(天)はすぐにひねったタイトルを付けたくなる性分です。で、だいたい全部ボツになります。かなしい。いやいや、ボツになった案だって「ボツになることで、いいタイトルを思いつく手がかりになる」という役目がありますからね。これからも私はめげずにいろんな案を生み出し続け、試行錯誤するのであります。
■タイトルが決まったぞ。
こうして4月にはシークワーズの本と、こちらは定番タイトル「ペンシルパズル三昧 カックロ中上級4」「ペンシルパズル三昧 スリザーリンク中上級4」が発売されます。そして5月にはこれまた定番「てごろな数独4」と「多ジャンルクロスワード本(仮)」が発売予定です。おいおいクロスワードの本まだ仮タイトルなのかよ、と思ったみなさん、ご安心(?)ください。先日ようやく正式タイトルが決まりました。今回もたくさんの案の中から(私の案はだいたい全部ボツになり)決まりました。もうすぐニコリのWebサイトやAmazonなどに情報が出ますので、お待ちください。
■というわけで。
新しいことが次々と始まる予感、な雑記でした。ではまた!