どうも(塚)です。お久しぶりです。
明日は2月10日、ということで2月新刊の発売日です(書店によってはすでに並んでいるかもしれませんね)。
そのうちの1冊「数独通信」は、今号(Vol.46)から私が編集人を務めております。初めて関わる作業が多く、当初のスケジュール通りに進まないこともあってなかなか大変でしたが、編集部メンバーの力も借りつつ、発行にこぎつけることができました。自信を持っておすすめできる良問が揃っておりますので、手に取っていただけますと幸いです。
思えば、私は「数独通信」創刊号からの読者で、自宅にはバックナンバーがすべて揃っています。1問残らず解いた…というわけではないですが、問題を解いて「自分はこういうタイプの問題が好きだなあ」と思ったり、記事を読んで「数独は世の中でこうやって楽しまれているのだなあ」と思ったり、いろいろ楽しんでいました。その他にも、おたよりを採用してもらったり、ニコリダービーで入賞して賞品をもらったりしたこともありました。気が向いたときには数独の投稿もして、掲載誌も何度かもらいました。
そんな私が、今度はこのような立場に立つことになったのですが、数独通信は「単なる問題集の本ではない」というのをいちばん大事にしていきたいと思っています。ニコリは数独の本をたくさん発行していますが、上で書いたような、問題を解く以外のさまざまな楽しみ方もできるのが、数独通信ならではの魅力だと考えています。これから新しい企画もいろいろやっていきたいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。