(天)でございます。
ふらっと屋台で買った焼売と肉マンと小籠包とゴマ団子が全部おいしかったです。やったぜ。

■9月の新刊出ます。
まちがいなく出ます。なぜなら校了したからです。今号もスタッフ一同わあわあとがんばりました。

まず「復刻版パズル本 数独1」は、2005年7月に発行された「ペンシルパズル本 数独22」を復刻した本です。2005年って、いわゆる「SUDOKUブーム」が世界中でえげつなかったころですね。数独作るのとっても苦手な私は収録作を眺めながら「いやマジでどうやって作ったのこれ…汗」となってました。ニコリのパズル作家陣はやはりすごい。盤面に酔いしれてください。

続いて「ペンシルパズル三昧 はじめてのスリザーリンク」は世界初の「スリザーリンクの公式入門書」です。スリリンのルールの意味や、線を引くときの考え方、すぐに線が引けるパターン…いわゆる「定理」について、懇切丁寧に説明しております。編集スタッフ的にも、ふだんの本ではどうしても省略しがちな「基本のき」について、あらためてとらえ直すことができた…と思います。今年に入ってスリリンは各社の新聞で連載が始まり、盛り上がってきています。この本をきっかけにして、さらにスリリンの楽しさが世に知れわたって欲しいですね。

そして9月ということはもちろん! ニコリの本家本元本丸本国本店「パズル通信ニコリVol.184」でございます。ばっちり仕上がってまいりました。特集は「理科」。理科っぽい記事とか理科っぽい(?)パズルが載ってますよ。そして次号の特集は…いや、ネタバレは控えましょうフフフ…と匂わせておいて皆さん発売をお楽しみにフフフ…。

以上3冊が9月に本屋さんへ並びます。会いに来てくださいね。

■その他でも会いに行く。
ニコリの面々は各地でいろいろと活動しております。
ゲームメーカー「ハムスター」さんはニコリのパズルを収録したゲームをNintendo Switchなどに配信していますが、ゲーム配信に関連して行われているハムスターさんのYouTubeチャンネル生配信ニコニコ生放送には(い)が出演しています。「いかこ先生」という呼び名もすっかりおなじみになってきましたね。
9月でいいますと、日本パズル協会の一員として、台東区で開催される「STEAM ACADEMY」という教育イベントにニコリスタッフ数名が参加します。

社長の(安)は再び海外に行くらしいですよ。気になる方はニコリの公式インスタグラムを要チェックです。
あとは本誌184号で告知が出ますが、二コリも参加する「あのイベント」が今秋も開催される予定です。待っててね。
その他にも様々なイベントやオンライン講座などで各地に出没いたします。お会いする方はどうぞよろしく。会えない方もご安心を、ニコリの本が手元にあれば会えるのです。

■というわけで
夏の終わりを感じ…ることは特にない雑記でした(まだまだ暑いですしね)。ではまた次回!