こんにちは(ケ)です。
歴史好きで、戦国時代あたりは大変に好物です。大むかしにはコーエー(現コーエーテクモゲームス)の「信長の野望」をプレイしてたくちです。

今年の大河ドラマ『どうする家康』も楽しく見ております。第1回が桶狭間の戦いで、大高城というお城から話が始まりました。この「大高」という地名、愛知県の知多半島のつけねあたりにある地名です。私は知多半島の生まれなので、子どものころからなじみ深い地名。「大高緑地公園は小2の遠足で行ったなー」などと思い出しながら見ておりました。
ほかにも知多半島や西三河のなじみ深い地名がよく出てきます。尾張と三河の境界あたりなので、いろいろゴタゴタいざこざは起こりやすかったんだろうなあ。

もっとも、知多半島そのものは、あんまり歴史の舞台にならないんですよね。知多半島にある阿久比(あぐい)町は、家康の母・於大の方(松嶋菜々子さんが演じています)ゆかりの地なので、このあと出てくる可能性は高いかな。いちど「師崎(もろざき。知多半島の先端)の港」なんてセリフが出てきたりもしましたが、知多半島の他の地名が出てくる可能性はどのくらいだろう。

この事件で出てくるかな。あの一件のときはどうかな。などとあれこれ想像を広げるのは楽しいものです。今後に期待しながら見ていきましょう。