こんにちは。
スタッフ(大)です。

何を書こうか記憶を巡らせています。

最近の出来事はいろいろな出汁を作ったことでしょうか。
そのことについて書いていこう。

事の初まりは、4年前にふるさと納税で「かつお厚削り」を頼んだことです。
娘がドハマりし、なにかのむ?と聞くと「一番出汁をくだしゃい」ということが続きました。

3年前のふるさと納税には「本枯れ節」を頼んで削ってから出汁を作るようになりました。
それからは、本枯れ節とかつお節削りぶしで出汁を取るように。

今年に入ってからは別の出汁に手を出しました。
最初に手を付けたのは煮干し出汁、次に昆布出汁。
昆布出汁はだし比べセットというものを買い、比べたところ利尻昆布と道南産真昆布がお気に入り。
これで味噌汁やおでんがもっとおいしく食べれる。

節や昆布のグルタミン酸、イノシン酸に加え、グアニル酸の「どんこの干し椎」、ホタテは高いのでイタヤ貝の干し貝柱で出汁を取って味を見る。
色々な旨味が合わさってこりゃうまい。

あれ? もしやこれってラーメン作れんじゃないか?
私が好きなのは鶏ガラベースの塩ラーメンで濃厚も淡麗も両方好きだ。

テストでラーメンを作ってみた。


いきなり鶏ガラは敷居が高いので、スーパーでスープ用の手羽先とひき肉と薬味で出汁を取りスープを作った。
塩ダレには、煮干し、どんこ、利尻昆布、鰹節、サバ節を一日寝かしてゴニョゴニョして作った。
豚肩ロースのチャーシューは炊飯器でレアに。
煮干し油も作りスープと塩ダレを合わせて塩分濃度は1.2%にして「鶏と魚介の塩ラーメン」が完成!

Buono!

作るのに時間がすごいかかるが、なにこれ!お店じゃんというほどDelicious。

それからというものブランド鳥の鶏ガラを買い、濃厚鶏白湯、淡麗鶏清湯ラーメンを作った。


それに合わせて塩ダレもいろいろと作った。
なかでも、鰹節とイタヤ貝に真鯛の出汁塩で作った塩ダレと淡麗鶏清湯が抜群にC’est bon。
ホタテの貝柱も入れたらもっとうまくなるんじゃないか?と想像が掻き立てられる。

次は豚骨を買おうか、牛骨を買おうか、いや鯛のアラか! ベジポタという選択肢も!?
悩ましい。

そこのあなたも、出汁を取って至福の時間味わってみませんか!