昨晩のMリーグの興奮もさめやらぬ中、いかがお過ごしでしょうか。

11月10日に「ザ・ペンシルパズル2023」という本が出ます。

こちらは年1のシリーズでして、8種類+2種類のペンシルパズルが260問くらい載っていて、それはもう面白い、シンジラレナーイ、ということになっているのですが、
今年はペンパの下の欄に読みものを入れてみました。
入れたというか復活させたというあんばいなんすけども、どうやら前回載せたのは、
「ニコリのペンパ2019」のときであり、それ以来の復活のようです。

ま、そろそろこういうのも欲しいな、という季節だったので載せましたが、あんまり好評じゃなかったら、来年はまた無し、ということになるかもしれぬ。ならぬかもしれぬ。ま、世の中、なんだってそうですが。

で、この読みものをどういうわけだか担当することになったのですが、これが意外に大変で、レイアウトを数えたら、なんか6000字以上あるんすよ。
1ページ1ページは小さいのにねって感じなのに、全部がまとまるとすごいパワーを発揮する、という、何かの寓話のようでありますね。
おかげで原稿提出は入稿ギリギリになり、編集長(将)からは11月の風のように冷たく無慈悲な言葉を浴びせられる中、キーボードを激打して何とか原稿をしたためたのでありました。

今回は、最近数字ものペンパが載りまくっている人プラス、オモパ原作者の人にアンケートをとったのですが、新進気鋭の若い人から、あのレジェンド作家までコメントを寄せていただいています。
深いコメントもあり、意外に素直な意見もあり、こちらも本編のパズルのほうとあわせてお楽しみいただければと思います。

そういえば、「パズル解き手歴」もこのアンケートで聞いたのですが、
なんかみなさんすごい年数なので(子どものころからやってたりする人も多いから)、ちょっとそのまま載せると引いちゃうかなと思って割愛したのでした。
それはそれとして、アンケートに載っている20人の年代はどんなもんかしら?とさっきふと気になったので数えてみたら、たぶん
20代…5人
30代…5人
40代…7人
それ以上…3人
という感じで、思ったよりばらけてるとみるか40代多いというか、
ま、そんな感じみたい。

小学生くらいから投稿してる人も、
投稿は定年してからだよ、という人も、
同じフィールドで戦えるのがペンシルパズルのいいところだね、
と突然我田引水を試み、本日の結論といたします。