朝、出かける支度をしながらつけていたテレビのニュースで、ジョニー・デップの話題が流れていました。
内容は理解しないままなんとなく聞いていたのですが、頭にはハットをかぶり色つきの丸眼鏡をかけたひげ面が浮かんでいます。
アナウンサーが「デップ氏が~」「デップ氏に~」と言っています。
ああ、なんか裁判してたっけなあ。
そんな中、1回だけ「デップ氏側が…」と読まれました。
頭の中のジョニー・デップが、いきなりハットを脱ぎ、丸眼鏡はかけたまま旅館の番頭さんのような法被姿に変貌しました。
なんで?

理由はすぐにわかりました。
ジョニー・デップ、デップ氏などと言う場合、頭にアクセントが付きますよね。
でも「デップ氏側」と言う場合はデップが別府みたいな発音になるのですよ。
そこで唐突に温泉旅館が浮かんでしまったわけですね。
なんて単純なんだ、私の頭の中は。
で、そこから今度はエイトブリッジの別府ちゃんが浮かんできてデップちゃんと並び、どんどん面白くなっていってしまったのでした。

まったく、朝から何をやってるんでしょうねえ。