ニコリ2月の新刊の入稿は終わったみたいです。
「数独通信Vol.42」
「ペンパ全集 推理パズル1」
「漢字パズルコレクション1」
の3冊です。
数独通信は前号でややリニューアルしました。今号は「ニコリダービー発表」「着順発表」「81マス編集後記」といったコーナーがあるみたいです。よろしゅうに。
「ペンパ全集 推理パズル1」は、おとといも書きましたが、
ペンパ本推理パズルの6巻と7巻の復刻版合本です。
これが売れないと、続刊は出ないよー、という。よろしうに。
漢字パズル~は、以前に出た「遊ぶ漢字解く漢字」という本を全部と、「難漢パズル」という本の半分くらいをまとめて1冊にしました。
現代人ってほら、漢字を書かないし、
わからなくてもすぐスマホで調べちゃうじゃないすか。
自分も去年くらいにちょうど、
最近全然漢字を書いてなーい、そして漢字が全然出てこなーい
と思ったことがあって、
意識的に漢字の書き方を頭の中で反芻したりしている昨今なのですが、
そういう意味でも楽しいんじゃないかと思います。
1月の新刊は「パズル・ザ・ジャイアント Vol.35」と「おうちで数独・推理パズル Vol.2」でした。発売日から10日ほどたっているので、もう解きまくっていることと思いますけど、どんなもんでしょうか。
とりわけ、ジャイアントのほうは30周年ということで、
記念クイズもやっています。
本には、ハイパージャイアントなカックロ&スリリンが載っているのでよろしくどうぞ。
どちらも超巨大サイズらしいダイナミズムをたたえた作品です(どちらもチェックしたからだ、そう言い切れるのは!)。
ま、といいつつ、毎年そうですけども、チェックしていない問題のほうが多いので、傑作名作感想などあれば、感想をお手紙なり、SNSなりで投げるなどしてもらえるとうれしいですね。
「面白かった」という情感のボールを投げていただけると、編集した者どもがうれしいのみならず、作者の人もうれしいし、そうなれば良い本に携わったなぁということで書店の人や印刷所の人などもみんなうれしい、になるわけですね。
このように、うれしい・喜び・ありがとうの気持ちがあふれると、
それは有形無形に波及し、寄せては返す波のように世界を温かく循環するんです。これは世界の摂理で、間違いなくそうなります。
みんな笑顔になるし、胃腸を中心に体調も良好だし、
枯れ木には花が咲くし、砂漠にオアシスも湧くし、
小鳥は唄い、お魚も舞い踊り、星たちもいい感じにまたたくし、
パズルの面白さを口に出すだけで、もう何かそういうことなんですね。福音であり革命であり、
宇宙との合一でもあるんですね。
ニコリを信じましょう。
7冊ずつ買って周りの人にすすめるのです。
今すぐに。