猛暑が続いています。みなさまエアコンつけたり水分とったりで熱中症予防してくださいませ。
散歩好きの私(ケ)ですが、これだけ暑いとさすがに家にこもるようになります。涼しい部屋でパズルをしたりマンガを読んだりしています。ということでネタに困ったときのお気に入りマンガについて。
パズル通信ニコリ169号の後記で書いた『ほしとんで』(本田)。俳句ゼミを舞台にしたマンガ。6月に出た3巻、感想は「よい笑顔」。次巻以降も俳句の楽しさをたっぷり描いてもらえそう。
171号後記で触れた『片喰と黄金』(北野詠一)、新刊はまだですが「ウルトラジャンプ」誌での連載、今月号もおもしろかったー。
そして最近買った中でのお気に入りは『ダンピアのおいしい冒険』(トマトスープ)。ネット連載のマンガで、先日イースト・プレスから第1巻が出ました。
大航海時代のイギリス私掠船に乗った博物学者という、個人的にツボを突かれる要素だらけの主人公。ネット連載の1話を読んでから「これは紙の本でまとめて読みたい」とガマンしていた作品。マンガ的なかわいらしい絵柄で、このへんは好みがわかれるかもしれませんが、なにしろ出てくるのは船乗りの男ばかりなのでリアルな絵柄だとヤヤむさくるしくなるかも。ともかく私は気に入りました。2巻が楽しみです。
マンガばかり読んでいるわけではなくて文字の本もちゃんと読んでます。このあいだは『マーダーボット・ダイアリー』(マーサ・ウェルズ)を堪能しました。たいへんおもしろかった。すすめてる人が多いわけです。これも続刊が邦訳されるらしいので楽しみ。
てなところで唐突におしまい。