文章：（将）
こんにちは、いつもよりも涼しかった7月が終わり、いよいよ夏本番といった感じですが、いかがお過ごしでしょうか。
こちらはニコリの出版物近刊情報を中心に、ニコリの最近の動きをおひろめする「活動報告」です。
それではさっそく、出版物情報からどうぞ。
●自社のこと
・7月10日
7月のニコリの新刊は「クロスワード春夏秋冬」と
「パズルBOX14」、
さらに「毎日数独2」の3冊です！
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「クロスワード春夏秋冬」は、春・夏・秋・冬と新年のそれぞれで、季節の行事や食べ物などのテーマを設けたクロスワードを楽しめる本です。箸休めとして、春・夏・秋・冬のまちがい探しも1問ずつ楽しめます。どのようなテーマがあるのか、秋のクロスワードたち10問を例にすると、それぞれ「秋全般」「紅葉」「スポーツ」「自然」「食べ物」「読書の秋」「秋の歌」「秋の生活や行事」「月見（十五夜）」「芸術の秋」…と、バラエティに富んでいます。
「パズルBOX14」は、パズル通信ニコリ40周年を記念して、ニコリ誌上を彩ったレギュラーパズルたちを中心に56種類のパズルを集めた本です。ニコリ出版物に掲載されるのが数年ぶり、というパズルもちらほらあります。懐かしいと思う方にも、初めて知ったパズルばかりという方にも、40年間のニコリパズルの味を感じていただければ幸いです。さらに、特別企画として、巻末にさとがえりとバッグのスーパージャイアントを1問ずつご用意しましたよ。
「毎日数独2」は、毎日新聞夕刊で「毎日数独」のタイトルで休まず出題している数独で、2008年7月～9月に新聞紙面に掲載された問題をまとめた単行本第2巻です。この本のための新作中級問題も追加で収録しました。やさしい問題が多めに掲載されていて、中級問題にはヒントが別ページに掲載されています。
・8月10日
8月のニコリの新刊は「数独通信 Vol.39」と、
「ペンシルパズル選書 へやわけ1」の2冊です。
「数独通信 Vol.39」は、読者からどっさり送られてくる数独の投稿作品の中から、編集部が解いて厳選した約120問を掲載した数独専門誌です。数独のレベルは、やさしいものから難しいものまで幅広くお届けします。解き方についても難易度別にくわしく解説ページを設けています。読者からのハガキ紹介コーナーなど、読み物も充実。数独と、もっと親しくなれる1冊です。
「ペンシルパズル選書 へやわけ1」は、コアな人気を誇るパズル、「へやわけ」だけを、まるまる1冊楽しめる本です。解くほどに、じっくりと奥深い味にハマる人も多い濃いめのパズルです。本書にはやさしいものから難しいものまで126問を収録。ニコリに最近投稿されてきた新鮮な作品ばかりを掲載しています。また、おまけとして過去の名作へやわけも掲載。
●課外活動
・朝日新聞の朝刊（一部地域のみ）で昨年までゴールデンウィークに行われていた、ニコリのパズルが楽しめる企画「チャレンジ！ クロスワード＆パズル」。今年は特別編として、この夏に全国の朝日新聞紙面で行われます。第1回は7月23日付朝刊に掲載されました（すでにプレゼント企画の締め切りは過ぎています）。第2回は8月8日、第3回は8月15日の、それぞれ朝日新聞朝刊に掲載される予定ですので、お楽しみに！
・8月2日付の神奈川新聞日曜版に、パズル通信ニコリが40周年を迎えたことについての記事が掲載されました。創刊のいきさつなどが紹介されていますよ。記事をきっかけに魅力が伝わっていけばいいなあ、と願う今日このごろです。
暑い夏、涼しい場所でパズルを解くのも乙ですよ。時間を忘れて楽しんでしまいましょう。
では、このあたりでこのコーナーはお開きです。また来月！