文章:(将)
こんにちは。今年は暖冬のようで、寒い日も長続きしない東京・日本橋浜町。そんな場所からパズルを日々発信しています。
こちらは、ニコリが発行した・発行予定のパズル本の情報を中心に、直近のニコリの動静をお伝えする「活動報告」のコーナーです。今回は、昨年12月に行われた「関西放談会」の報告についてもお伝えします。先の話ですが、今年6月開催のニコリ協力イベント速報もありますよ。


●関西放談会報告
・次ニコでも告知を行いましたが、昨年12月7日にニコリ読者主催による交流会「関西放談会」が大阪で行われ、盛り上がりを見せました。…と、伝聞調ではない書き方をするのは、私こと(将)も参加したからです。
老若男女が集い、少し頭を使うゲームに興じるひとときはなかなかに楽しかったですよ。
放談会当日の詳しいようすは、関西放談会の幹事の方が運営する「関西ニコリスト」のホームページで公開されています。下記のリンク先のページをご確認くださいませ。
次回の関西放談会は、今年5月下旬~6月上旬に開催予定とのことです。

●関西放談会報告ページ「12月7日 言葉作りゲーム」(外部リンク)
http://kanniko.g2.xrea.com/hodankai/houkoku/2019/191207.html


●自社のこと
・1月15日
1月のニコリの新刊は「パズル・ザ・ジャイアント Vol.33」と
とびっきり数独14」です!

パズル・ザ・ジャイアント Vol.33 とびっきり数独14

パズル・ザ・ジャイアント」は、今年も人気のパズルたちがほぼ全部1ページ大で掲載。大きいだけでなく、難しい問題も数多く取りそろえております。1年遊べる本として、末永くお楽しみいただければ幸いです。

とびっきり数独14」は、中級と、上級の中でもやさしめな数独をたっぷり104問収録しました。おまけの「パラパラ漫画」を楽しみつつ、ほどよく悩めるひとときを差しあげます。


・2月10日
2月のニコリの新刊は「数独通信 Vol.38」と、
ペンシルパズル選書 ぬりかべ1」、
ペンシルパズル選書 四角に切れ1」の3冊です。

数独通信 Vol.38」は、読者からどっさり送られてくる数独の投稿作品の中から、編集部が解いて厳選した約120問を掲載した、最前線の数独専門誌です。数独は、易しいものから難しいものまで幅広く取りそろえています。
イベントなど数独に関する情報コーナーや、難問解説コーナー、インタビューコーナー、読者からのハガキ紹介といった読み物なども充実。
数独がさらに好きになる一冊です。

ペンシルパズル選書」の「四角に切れ1」「ぬりかべ1」は、「パズル通信ニコリ」にレギュラー掲載されているパズル、「ぬりかべ」「四角に切れ」それぞれ1種類だけを、心ゆくまで楽しめる新シリーズの単行本です。
やさしいものから難しいものまで、「ぬりかべ」は126問、「四角に切れ」は130問収録しています。
ニコリに最近投稿されて来た新鮮な作品ばかりを掲載しています。
また、おまけとして過去の名作も掲載。
数独だけじゃない多種多様なニコリのパズルを、この新シリーズでお楽しみください。
(※WEBニコリの「今後の発売予定」やパズル通信ニコリ169号誌上で「ペンパの広場(仮)」というシリーズ名で告知していましたが、名称を「ペンシルパズル選書」と変更しました。戸惑わせてしまいペコン)


●課外活動
・ニコリのパズルが掲載されていることでおなじみの神奈川新聞さんは、今年創業130周年です。それを記念した企画展「ペンを止めるな! 神奈川新聞130年の歩み」(2020年4月4日~6月28日)の会期中に、読者感謝祭としてニコリ協力のイベント(事前申し込み制)を行なうことが決まりました。日時と場所は以下のとおりです。

●イベント名「おはようパズルの広場~みんなで遊ぼう!」
日時:2020年6月20日(土)10時~17時(予定)
場所:ニュースパーク 日本新聞博物館
(横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター)
※参加は無料ですが、高校生以上はニュースパークの入館料(一般400円、大学生300円、高校生200円)が必要です。
※申し込みはまだ受け付けていません。応募方法、応募先については別途お知らせします。


ずいぶん先のイベント情報なのですが、気になった方は、今から予定を空けておくとよいかもしれませんね。
それでは、今月末の活動報告2月号でまたお会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…。