子どものころ、12月が大好きだった(秋)です。

いろいろ理由はあるけれど、そのひとつがクリスマスがあるから。

クリスマスって、当日までのわくわく感がすごいですよね。
そのなかのグッズひとつに「アドベントカレンダー」というものがあります。

アドベントカレンダーはひとことでいえば
クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダーです。

知らない人のためにもう少し補足すると、アドベントカレンダーには小箱が24個あり
12月1日から毎日1箱ずつあけて中身(お菓子やおもちゃなど)をとりだしながら
クリスマスまで楽しくカウントダウンできるのです。

なんてすてき、子どものころにやりたかった!
と、大人になってからこれを知った私は思うわけです。

自分のやりたかったことを子どもにさせたい親心。
我が家では導入しましたよ「アドベントカレンダー」を。

去年は、北海道の有名チョコレートメーカーがつくるアドベントカレンダーをお取り寄せして12月1日から楽しみました。

当時3歳の息子は大喜びで記憶にバッチリのこり、もちろん今年も
「あのカレンダーやりたいよね」
と言います。

今年は、11月半ばころにお店で息子に選ばせ、電車のキャラクターが描かれたアドベントカレンダーを購入しました。

すでに楽しみを知っている4歳の息子は、手に入ったらもうすぐ開けたい。
購入した翌日から箱をあけはじめ、すでに我が家ではクリスマスが訪れたことになってしまいました。

なんでもない日に空き箱になってしまったアドベントカレンダーのさみしさよ…。
来年は12月1日まで待たせようと強く思いました。

なにが言いたいかというと、まだかまだかと
何かを待つのは楽しいね、ということです。

「あと3日」で何があるか?

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があります!

みなさん、わくわくお待ちくださ~い!