文章：（将）
こんにちは。月に一度のお約束、活動報告のコーナーです。今月もニコリ出版物近刊情報を中心にお伝えしていきます。今回は、12月に行うニコリ主催のイベントの告知も行いますので、最後までお見逃しなく！
●出版物情報
・11月10日
11月のニコリの新刊は「きっちり推理パズル」と
「ザ・ペンシルパズル2020」の2冊です。
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「きっちり推理パズル」は、マトリックスと呼ばれる表に○と×を記入して解くタイプのパズルばかりを集めた本です。マトリックス推理パズルについては、先日行ったパズル座談会で、魅力などについてニコリ編集部が語りましたよ。そちらもごらんになってから解くというのもオススメです。
「ザ・ペンシルパズル2020」は、おなじみの数字パズル8種類と新星パズル2種類をたっぷり楽しめる本です。「ニコリのペンパ」シリーズをリニューアルさせた本ですが、内容もパワーアップしています。半ページ（1/3ページ）大の問題を増量したほか、ペンシルズをのぞく9種類のパズルにジャイアントサイズの問題を載せました。さらに巻末とじこみには美術館とヤジリンのスーパージャイアントサイズ問題を掲載。ペンパ好きのあなたのための本と言えましょう。
・12月10日
12月のニコリの新刊は「パズル通信ニコリ Vol.169」と
「難関数独6」、
さらに「超激辛数独6」です。
ニコリ169号は、数独・クロスワード・推理パズル・イラストパズルなど、多種多様なパズルを毎号多数掲載する総合パズル誌の最新号です。目で解けるやさしいパズルも、頭を悩ませる難しい問題も載っています。ほかにもパズルやゲームにまつわる連載読み物や情報が満載で、参加型のコンテストも楽しい。今号では特集が2つあります。1つは「小さいもの」特集。「小さい」にまつわるオリジナルパズルや記事をお送りします。もう1つは「ペンシルズ」特集。今号からレギュラーパズルに昇格した期待の新星パズル・ペンシルズの解き方を図を使って丁寧に説明し、問題も少し多め（10マス×10マスが8問、17マス×17マスが3問）にお届けします。
難しい数独単行本「難関数独6」と、「難関数独」シリーズよりも難しい数独単行本「超激辛数独6」も同時発売。難しさの差はありますが、美しい論理の世界に飛び込んで、推理の楽しさ・理詰めの奥深さを感じられる二冊ですよ。
●イベント情報
・先日の「放談会のお知らせ」記事で若干含みを持たせていた「ニコリ主催のイベント」です。今年5月に発行したニコリのパズル本「平成クロスワード」をフィーチャーしたイベントを、来月行います！ くわしい内容は現在検討中ですが、決まり次第お伝えできればと思います。
日時と場所は以下のとおり。（※12/6追記しました）
日時：2019年12月21日(土)、22日(日)の 昼間（時間は未定）両日とも12時～17時
場所：奥野かるた店2階（東京都千代田区神田神保町2-26）
（地下鉄「神保町駅」下車、徒歩約3分）
くわしい内容をお伝えしたニュースリリースはこちら（PDFです）。
「平成クロスワード」にまつわるイベントなので、筆記用具を用意していると良いかもしれませんよ。
そんなこんなで今月のこのコーナーはここまで。2019年最後の記事となるであろう、来月の活動報告をお楽しみに！