今週の雑記当番は(竹)でございます。
さっそくですが、届きたてのネタを告知しちゃいますのだ。
10月13日(日)の午後、石川県の能登ですごいシンポジウムが開催されます。
題して、「地域に根付いたゲームが地域を元気にする」シンポジウム。
主催は、能登ごいた保存会。
「能登ごいた」(通称「ごいた」)というのは、将棋のような駒を使って遊ぶ伝統ゲームで、昔から能登で遊ばれていた地域ゲームです。
それがここ数年アナログゲーム界隈を中心にプチブームになっています。
全国に保存会の「支部」ができていたり、聖地巡礼(?)とばかりに能登まではるばるごいたを遊びに行く人が続出したり。
ニコリ本誌(パズル通信ニコリ)でも以前特集記事で紹介しました。
詳しいことは、上のリンク先のまわりにある各種メニューから記事をたどってみてください。遊び方やら大会の模様やらいろいろ載っています。
シンポジウムでは、ゲーム研究家・草場純さんの記念講演も予定されています。
ニコリ本誌の「おすすめゲームズ」のコーナーでいつもお世話になっている、あの草場さんです。絶対おもしろい。
お近くにお住まいの方、ゲームと聞いては居ても立ってもいられない向きの方、地域振興に興味がある方、とにかくみなさま、10月の能登はいかがでしょう? どうだ。
できれば今週は雑記をあと1回書きたいと思っています。がんばる!