今週の雑記当番の(竹)です。よろしくです。
先に書いちゃいますが、ペンパトランプ(という連載っぽい企画を、私の当番の週に勝手に繰り広げているのでした)は、今週は諸事情によりお休みさせてください。ペコン。
さてさて。
スマニコリ、どうにかこうにか公開できました。
今は、より気持ちよく遊べるようにするためにアプリを見直しているところです。
ひとつひとつ問題を解決しながら、じっくり進めていきます。長い目で見ていただけたらさいわいです。
このスマニコリですが、nikoli.com(というパソコン向け会員パズルサイトを以前運営していたのです)とよく比べられます。
私としては「あれはあれ、これはこれ」というつもりでやっているのですが、nikoli.comが偉大だった以上、比べられるのは必然なのでしょう。
nikoli.comの後継サービスを始める予定も当面ありませんしね。
nikoli.comは、ニコリのこれまでのデジタルサービスの中ではダントツでうまくいったサービスだったと思います。
時代の要請、ネットを取り巻く環境、パズルの人気、スタッフの能力、某社の経営状況、いろいろな要素がガッチリはまりました。
稼ぎの程度はともかく、10年以上続けられたわけですから、サービスを始めた先任者に、たぐいまれなる先見の明があったということでしょう。
私がニコリに入社したときにはすでにnikoli.comは始まっていました。
なので、私がnikoli.comの運営に関わったのは、途中から、最後まで。
配属されてすぐに最前線の運営作業を任されましたが、作業内容が効率化されていたので、苦労らしい苦労はありませんでした。
あ、お問い合わせの対応は少し苦労したかな? 原因はおもに私の性格。人とコミュニケーションを取るのが苦手なので。
お問い合わせといえば、サービス終盤は会費に関する厳しめのご意見をいただくことが多かったように思います。
たしか、会費は最初から最後まで据え置き価格だったと思いますし、問題数とかのサービス内容はむしろ開始当初から徐々に向上していたはずです。
とすると、もしかしたら、世の中の事情のほうが変わったということなのかもしれません。わかんないけど。
…なんて。
つらつらと振り返っていたら着地点を見失ってしまいました。まあ「雑記」らしくていいか。このまま投稿しちゃえ。
スマニコリも、nikoli.comと同じくらい続けられたらいいなあ。がんばります。