文章:(将)
こんにちは。今年も残りわずかですが、ニコリの出版物新刊情報や、各種雑誌へのパズル提供情報などをおひろめする「活動報告」のコーナーを元気におおくりしていきますよ。今月はさらに、先月下旬に開催された「関西放談会」の報告に関しても合わせてお伝えします。


●放談会報告
・さる11月24日、大阪で開催されたニコリ読者主催による交流会「関西放談会」は、盛会のうちに終了しました。この文章を書いている私(将)も参加者の1人だったので、「したようです」とは書きませんでした。
それはともかく、放談会のようすは関西放談会の幹事の方が運営する「関西ニコリスト」のホームページで公開されました。どのようなことを行ったのか、詳しくは下記のリンク先でご確認くださいませ。
○11月24日「懐かしの遊びをしよう」
http://www.geocities.jp/kansainikolist/hodankai/houkoku/2018/181124.html

なお、次回の関西放談会は2019年の初夏、滋賀での開催を予定しているとのことです。


以上、放談会報告でした。
さて、先月から今月にかけてのニコリさんは、いったい何をしていたのでしょうか…?

●自社のこと
・12月10日
12月の新刊は「パズル通信ニコリ Vol.165」と
難関数独4」、
さらに「超激辛数独4」です。

 

 

パズル通信ニコリ Vol.165」は、「漢字」を思い切りフィーチャーしました。漢字パズルをたくさん載せたのはもちろんですが、漢字そのものにスポットを当てた企画読みものも盛りだくさん。その中でも「ビジュアル系漢字発掘選手権」は早くも好評を集めているようですよ。その声にお応えして、というわけでもありませんが、来年1月18日に更新する予定の次ニコの記事は「ビジュアル系漢字発掘選手権」の番外編とします! お楽しみに!

難関数独4」と「超激辛数独4」は、前者はほどほどに難しい数独が、後者はほとほと手を焼いてしまう難しさの数独がこれでもかと載っている本です。正月は、難しい数独とにらめっこするのも乙ですよ。笑ったらダメよ…とは言いませんが、(とくに「超激辛数独4」は)思わず笑ってしまうほどの難しさなのでした。


・1月15日
年明け1月のニコリの新刊は「パズル・ザ・ジャイアント Vol.32」と
とびっきり数独12」の2冊です。

パズル・ザ・ジャイアント Vol.32」は、カックロやスリザーリンク、クロスワードや推理パズルなど、ニコリでおなじみのパズル約30種類を、すべて大きいサイズでお届けします。掲載パズルは、ほぼ全部1ページ大。さらに、その2倍の大きさで楽しめるとじこみも4枚ついています。今回はパズル通信ニコリで人気上昇中のパズル「ペンシルズ」が新登場。あなたを1年間飽きさせない1冊です。
とびっきり数独12」は、Medium~Hardの数独を104問集めた、人気シリーズの最新刊です。「中級」と言っていますが、新聞などでは「星4~5つ」と同程度の難易度なのです。数独ならではの推理の面白さや、解けたときの達成感を存分に味わえますよ。解かなくても楽しめると評判の「パラパラ漫画」もついています。


●課外活動
・先月の活動報告でもお伝えした「J-CAST数独ポータル」にて、年末年始にかけ、懸賞数独がおこなわれます。12月29日、1月1日、1月3日に数独ポータルにて出題される数独を解いて、プレゼントをゲットしよう!

・12月25日に発売された「サンデー毎日」1月6日・13日合併号には、通常のパズルコーナーに加え、脳トレパズルコーナーが載っています。解読ボードやシークワーズなどで遊んでしまいましょう。

・12月26日に発売された「週刊文春」1月3日・10日合併号の「てこずるパズル」は拡大版で、見開き2ページでクロスワードが載っています。2018年に週刊文春が報じてきたニュースや、スクープに関連したヒントがついた特別クロスワードですよ。


毎年のことですが、年末年始は雑誌や新聞に提供するパズルが多いのでした。
では、来月の活動報告に向けて(もちろん、このコーナーのためというわけでありませんが)、また活動を積み重ねていきますよ。それでは~。